【原神】Ver3.8次元の超越(風と自由)ナヒーダ軸クレー爆殺デッキ【七聖召喚】




ナヒーダ軸クレー爆殺デッキ紹介

エウルア雷電超電導デッキ

デッキタイプ:燃焼アグロ
運用難易度:★★★★
対NPC  :★★★★★
対人間  :★★★★

コンセプト:
「相手を倒したときに続けて行動できる」という書いてあることつよつよカード、「風と自由」を使いたくて組みました。
序盤はナヒーダの5マナ攻撃・元素爆発を狙いながら、パイモン博徒のピアスヴァナラーナなどを整えてサイコロ数の増加ターンを狙い、パワーカード次元の超越「風と自由」を撃ち込んでクレーでフィニッシュまで繋げるデッキになります。
相手のメンツや状況・先行後攻に対応して行動を変えないといけないので、運用難易度は高いですが、個人的には特に苦手なデッキはなく、現状Tier1デッキに成り得ると思っております!

強み:
ナヒーダによる草元素付着後、クレーの火力の押し付けがかなり強いです。優秀な固有天賦持ちのモナと合わせることで、元素チャージや元素付着のチャンスを多くしております。
また、全員法器キャラで構成されている点も強いです。差し込んでいる武器が誰でも装備できるので、その時の前線に合わせて火力引き上げができます。また、通常攻撃にも元素が付与されるので、運悪くリソース切れを起こしても通常で火力を出し続けることができます。

弱み:
相手のデッキコンセプト理解や元素反応のダメージ計算なども必要なため、上記した通り運用難易度はそこそこ高いと思います。
また、中盤以降の展開のために通常火力を高めるカードが何枚か入っていますが、マリガン事故を起こしてしまうと展開が一気に遅くなってしまいます。

運用の流れ

★マリガン優先キープカード

SS(最優先キープ)劉蘇
星天の兆
S(準キープ)
後攻の場合は最優先に格上げ
ヴァナラーナ
パイモン
風と自由
A(キープしてOK)
S以上が無い場合はマリガン
心識蘊蔵の種
権謀術数

博徒のピアス
最高の仲間!

欲を言えばフィニッシュに絡む「風と自由」を引きに行きたいですが、序盤に引いても使えるタイミングがかなり少ないため、ナヒーダの元素爆発をサクッと撃てるように劉蘇星天の兆を引きに行きます。
次点で、風と自由によるフィニッシュ組み立てのパーツを引きに行きます。ヴァナラーナがあると、サイコロ残しエンドが次に生かせるだけでなく、先行奪取のタイミングも狙えるので、チャージ札をキープできている場合はキープ優先度を上げたいところです。
また、ナヒーダの5マナ攻撃にシフトできるよう、最高の仲間!も優先度は低いですがキープ価値はあります。

★序盤の流れ

序盤はナヒーダの5マナ攻撃・元素爆発を撃ちに行き、相手に草元素付着・反応ダメバフを狙いに行きます。
開幕モナスタート⇒劉蘇⇒ナヒーダにチェンジ⇒星天の兆⇒1ターン目初手にナヒーダ元素爆発、が理想的ムーヴの1つですが、効果が切れてしまわないように他の手札や相手のメンツと相談しながら狙う必要があります。
元素爆発が撃てないor狙えない場合はナヒーダの攻撃でチャージを貯める方針にスイッチしますが、なるべく5マナ攻撃は撃ち込んでおきたいところです。
2or3ターン目からクレーの即死級火力を飛ばすために、序盤はナヒーダの5マナ攻撃or元素爆発はマストで撃てるように動きましょう。

★中盤の流れ

草元素が付着した相手をクレーで爆殺しに行きます。
この時、相手の体力を0にするタイミングで風と自由博徒のピアスなどを絡めることができれば、非常に有利に展開を進めることができます。回れば2、3ターン目くらいで勝負を決めに行くことも狙えます。
また、相手がバーバラや心海などの回復札が多そうな場合や、感電など控えにも削りを入れてくる編成の場合は、モナから入って先に削りを入れましょう。クレーを温存するだけでなく、モナは元素スキルで2回水元素付着ができるので、開花反応後もそのままクレーで燃焼を狙えます。

★終盤の流れ

このデッキはかなりアグロ展開に寄っているので、終盤まで試合が長引くことは少ないです。
が、終盤まで粘られている場合も、中盤と同じく風と自由による一掃を狙いに行きましょう。中盤でモナから入ってある程度削りが効いている場合は、クレーの重撃メインで立ち回っても十分ダメージレースに勝てるはずです。

終盤になると、パイモンが置いてある盤面だったり、千夜に浮かぶ夢でダメージの底上げが狙えたりするので、風と自由が発動する展開に繋げやすいです。

但し、このデッキには回復札を全く採用していないため、終盤まで戦う場合は、それまで火力役であるクレーを温存する立ち回りが必要になります。序盤~中盤にクレーで決めに行くか、長期化を見越してクレーを温存し、モナから入っていくかは相手のデッキ・展開・手札などを考慮して、序盤~中盤の時点で決めておく必要があります。

所感デッキ相性

★有利デッキ

・ほとんど(特にコンボデッキ)
結構な数を対人戦で回しましたが、戦ってて「嫌だなぁ」と思う相手は特にありませんでした。
雷電チャージデッキ万葉軸氷元素拡散デッキによく当たりましたが、これらを含むコンボデッキはコンボ準備中にこちらの超火力を容易に通すことができ、全然負けませんでした。
2ターン目に元素爆発を撃とうと居座ってきた雷電を、先行で元素爆発を撃たれる前に倒して破壊するムーヴが取れるので、相手のプレイングスキルにも寄りますがコンボ系には特に有利になると思っています。

★不利デッキ
特に不利に感じるデッキはありませんでしたが、回している間に負けたことのあるデッキを書いておきます。
回復札を採用していないため、基本的に裏のクレーが削られて負ける、というパターンが多かったです。

・ローデシア軸感電パ
Ver3.8では数を減らしたとは言え、まだ一定の回数は当たりますね。特にローデシア+ミラーメイデン+フィッシュル、みたいな編成と当たると、裏のクレーが感電で削られた後に、対面したタイミングでローデシアorミラーメイデンの元素爆発でクレーが落ちてしまい、ダメージレースに敗北する展開がありました。
この場合、削られても焦らずにクレーを前線に立てるタイミングを見計らう必要があります。風と自由を撃てる段階に入れば、モナの固有天賦でクレーは交代後即行動できるので、ナヒーダ後はモナで削りを入れて、風と自由発動まで持っていけるようにしましょう。

・行秋重雲+甘雨
行秋+重雲の確定凍結は強力ですが、乗るまでに時間がかかるため基本的には有利です。
ただ、お供が甘雨のデッキに4回当たり、2回負けてしまいました。
凍結軸と戦う場合、交代戦になる展開が多いですが、こちらはモナやキャサリンを採用しているため、交代戦にもある程度強いです。ただ、これも感電パと同じく、クレーが削られながら最後に甘雨の5マナ攻撃で屠られる展開で負けてしまいました。
こういう相手の場合も他と同じく、火力を出して風と自由のタイミングを作ることが大切だと思います。特に甘雨が居る場合、フィニッシャーを甘雨に担わせることができるので、途中で行秋重雲を切ってくるタイミングがあるはずです。
そこに風と自由を合わせることができれば、ダメージレースでかなり有利に立てるので、次当たっても立ち回りを崩さずに試してみたいと思います。

入れ替え候補

モナ・キャサリンを採用しており、また全員法器キャラで通常でも元素反応を起こせる兼ね合いでキャラを取っておく立ち回りが多く、スタンダードなデッキでは必須級となっている「俺様はまだ負けちゃいねぇ!」を撃てるタイミングがかなり少なかったです。俺様はまだ負けちゃいねぇ!2枚をドロー札に変えた方が安定すると思っています。

★満悦の実
変更候補:俺様はまだ負けちゃいねぇ!・千夜に浮かぶ夢
風と自由をはじめ、このデッキには手札に引いておきたいカードがたくさんあり、アグロにも関わらずコンボも狙えるようなデッキになっているため、ドロー札はあると嬉しいです。
満悦の実があると、ドローしながら火力も底上げできるため、手札事故による負け筋を減らすことができます。

★常九
変更候補:俺様はまだ負けちゃいねぇ!
満悦の実と同じく、ドロー札強化のために1枚採用するのは大いにありだと思います。
特に常九は0マナで場に置いておけるため、マナの重い満悦の実よりも脳死でプレーできるのが強いです。引いたタイミングでとりあえず場に出せばOK。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください