◆目次
「Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。」という通知について
サイトやブログをGoogleAdSenseに紐付けしていると、こんな通知が届くことがあります。
「sellers.jsonファイルに販売者情報を公開する」設定にすると、一体何が起こって、俺たちにどんな良いことがあるのでしょうか。
考えられるメリット・デメリットを下記したいと思います。
販売者情報を公開するメリットとデメリット
・サイト運営者の情報を公開することで、広告主が広告枠を確認しやすくなります。
＝広告枠・収益額の増加が見込めます。
・Googleが最近、サイトの内容や規模に関わらず、「sellers.json」や「ads.txt」を透明化することを推進しているため、検索や収益などのロジックに有利に働く可能性があります。
・広告主に対して、「本名」「ドメイン名」「販売者情報ID」を公開することになります。
（一般的に公開するのではなく、あくまでも広告を出してくれる人たちに対して）
・将来的には、住所や職業などの他の個人情報も公開対象になる可能性があります。
ブロガー文化の先進国・アメリカでは、登録車情報を開示して広告主に選んでもらえるようにすることは一般的みたいですが、日本においてはどうも「個人情報を公開する」ことには少し抵抗がありますよね、、
但し、公開といっても、例えばサイトを見に来た一般の方に公開されるというようなことは一切なく、あくまでも「広告を出してくれる人」に対しての情報開示になるため、
「サイトの閲覧数を増やしたい！」「もっとたくさんの人に見てもらいたい！」「収益を少しでも増やしたい！」って方にはオススメです。
逆に、「あくまでも趣味でやってるサイトだし、閲覧数は別に…」「身内で楽しんでいるから、あまり広めたくない…」「サイトを副業にするつもりはない…」という方には、無理して公開をするメリットがないため、見送っても問題ないと思います。
とは言え、販売者情報を公開した後にもう一度非公開に戻すことも簡単にできるので、
アクセス数や収益がどれくらい変わるのか、気になる方は試してみるのも良いと思います！
販売者情報を公開する手順
手順はとっても簡単！！
①Google AdSenseにアクセスし、ログイン
②左側のメニューから、「設定」⇒「アカウント情報」をクリック
③「販売者情報の公開設定」を「非機密」に選択し、自分のサイトのドメインを記載
※ドメインを記載する際は、「http//」や「www」は含めず、フィックスまでを記載するようにしましょう。
例えば、俺のこのサイト「https://genchangame.com」を登録する場合は、「genchangame.com」の部分を記載します。
これだけでOK！！
「あんまり効果ないし、個人情報公開するのやめようかな…」と思った方は、販売者情報の公開設定を「機密」に戻すことで、販売者情報の公開を中止することもできます。
果たして効果はあるのだろうか！？
俺は今までずっとこの「Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。」の通知を受け取っていましたが、特に何もせず放置しておりました。
本日2023/3/19に登録者情報を公開してみたので、何か月間かでどれだけ効果があったのかを後ほどまとめて追記してみようと思います！
乞うご期待！
目指せ、ブログ月収100万RUSH！！
Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。