五大罪人、遂に集結!(情報のみ)
Ver4.7の魔神任務「ベッドタイムストーリー」にて、俺たちのダインスレイヴの口から、カーンルイアの「五大罪人」について語られました。
単体では既出の名前もありましたが、一括りになって羅列されたのは初めてですね。
それぞれ、今の段階で判明していることをまとめてみます。
「賢者」フロプタチュール
「フロプタチュール」という名前は初見と思われますが、「賢者」という名前は度々登場しております。
真っ先に思いつくのは、ファトゥスのPVで「道化」(ピエロ)と思われる人物が何度か言及していたシーンでしょうか。
「賢者」は全てを知っているつもりであろうが、我らこそ愚行の背後にある道義を知る者…
何言ってるのかちょっとわかんないですが、少なくとも道化とは敵対関係にありそうな位置付けになっていると思われます。
また、「ファトゥス」とはラテン語で訳すと「愚者」という意味になり、ファトゥス(ファデュイ)はこの「賢者」と対になった立ち位置になることも予想されます。
また、「道化」をモチーフにしたと思われる聖遺物、「嘲笑の面」ストーリーにも賢者が登場します。
同胞の身に染まった血が洗い流せないのなら、運命を嘲笑する「道化」を演じよう。
才と学が「賢者」に及ばず、先代王者の支持も得られず、
深くに眠った罪を掘り返し、神の怒りと破壊を招く彼らを阻止できなかった。(中略)
我が名は「道化」のピエローーーーー
「先代王者」「深くに眠った罪」「神の怒りと破壊を招く」等のワードから、これはカーンルイアにおけるストーリーが語られていると思われます。そのため、ここに出てくる「愚者」はダインスレイヴが語る「愚者」と同一人物でしょう。
ガチ勢の方々の考察だと、カーンルイアの教養院を設立した説も出ているみたいです。まさにカーンルイアにおける超重要人物ですね。
「預言者」ヴェズルフェルニル
こいつも名前は初見ですね。ダインスレイヴが続けて、「自分の兄」だと語っています。
また、ダインスレイブのプロフィールの語り部になっている「自称、運命を覗く者」は、中国語の翻訳からヴェズルフェルニルのことだと言われています。
つまり、このダインスレイヴの紹介として書かれている文章は、兄から弟であるダインスレイヴへのコメントであるということになります。
中々遠回しに物事を言う方ですね。面倒くさそうな男であります。
「黄金」レインドット
レインドットは考察上だけでなく、本編にも既に名前が出てきているキャラになりますね。
「原初の人間計画」を打ち出した人物で、アルベド・ドゥリンを作り出した錬金術師です。
魔女会のコード「R」であることにも触れられていましたね。
レインドットについては色んなところで語りつくされていると思われるので、あまり語られていないように思われる情報(当社比)を載せて置きたいと思います。
旧配布武器である「腐植の剣」のテキストに、ドゥリンと「お母さん」の物語が書かれていますが、この「お母さん」はドゥリンを創り出したレインドットのことだと思われます。
これを読む限り、ドゥリンはなんかいいヤツそうで、モンドを襲撃したのには何か訳がありそうな感じがしますね。
同時にレインドットもそんな悪い人ではないような想像ができます。原初の人間計画自体が悪とされている感じなのでしょうか。
「極悪騎」スルトロッチ
スルトロッチは名前こそ表立ってでていませんでしたが、既出の存在になります。
フォンテーヌ編で登場した「スカーク」の師匠で、呑星の鯨の飼い主です。
スカークの弟子であるタルタリヤとの接点もあるのでしょうか。
魔王武装も使うことができますが、スカークの師匠ということで魔王武装の考案者が彼であるとしたら、相当センスは悪そうです。
「月の狩人」レリル
最後に言及されたレリル君だけ、今のところ情報が出ていないです。
英語版だと「月の狩人」ではなく、「Rächer of Solnari」という表現がされているらしいのですが、「Solnari」という単語は現実世界に存在しないため、言語超えの考察も中々に難しいです。
ちなみに「Rächer」は「復習に燃える人」みたいな意味があります。「狩人」の部分が当たるのだとしたら、ニュアンスは結構違っているような感じがしますね。
・「賢者」フロプタチュール
・「預言者」ヴェズルフェルニル
・「黄金」レインドット
・「極悪騎」スルトロッチ
・「月の狩人」レリル