【ビットコイン】2025年要注目の仮想通貨関連株のススメ 初心者編4選【暗号資産】




今アツい「仮想通貨(暗号資産)関連株」とは

仮想通貨関連株とは、ビットコイン等の仮想通貨(暗号資産)に関する事業を手掛ける銘柄を指しております。

2024年はトランプ氏の仮想通貨における公約(「アメリカを暗号資産大国にする!」)や、イーロン・マスク氏とリップル社のパートナーシップ締結のウワサが流れたりして、仮想通貨における激動(主にプラス面)の年になりました。
トランプ政権もイーロンマスク氏のウワサも、実際に始動するのは2025年から。仮想通貨を今後保持していく発表を出している主要国も多く出てきており、仮想通貨市場はまだまだ伸びていきそうです。
俺はビットコインが日本円で700~800万円程になった時に、「仮想通貨はこれ以上高騰しませんw」ってドヤ予測をしていたのですが、今やビットコインは日本円で1500万円程ですからね。


そんな俺がまとめる記事に信憑性もしの字も出ない可能性はクソ程高いですが、2025年注目しておきたい仮想通貨関連株を4社ピックアップして、まとめてみました。
仮想通貨は世界規模で熱を帯びている分野ではありますが、残念なことに日本国内では税制度をはじめ、中々「国」規模での熱を感じる部分が少なく、「興味はあるけど…」みたいに留まってしまっている方も多いと思います。

そんな方にオススメなのが、「仮想通貨関連株」になります!
株式であれば馴染みのある方も多いでしょうし、仮想通貨事業を主にしている企業の株を保有することで、仮想通貨の値上がりの恩恵を受けることができるようになります。
また、現在の日本における、仮想通貨のキャピタルゲインは最大で55%と税率が高く、対して株式に対しては一律20.315%となるため、税金で半分も持っていかれたくない!という方も株なら買いやすいのではないでしょうか。
他にも、株主優待で仮想通貨を配っている企業もあり、仮想通貨に対しての原資は0円で仮想通貨の保有を始めることもできます。
興味がある方は、チラっと読んでみていただけると嬉しいです!!

仮想通貨関連 連動値動きの要注目株

① 3350 メタプラネット

仮想通貨関連株の大本命ですね。
元々はホテル事業を手掛けている会社でしたが、運営は赤字・縮小を繰り返し、現在は東京五反田のホテルを1つ経営しているのみで、株価も2024年頭には150円程のかなり「弱い」会社でした。
そんなメタプラネット社ですが、2024年4月に会社の資金管理戦略として、ビットコインの大量保有・長期投資を掲げてビットコインの購入に乗り出し、2024年11月19日時点で1,142超のBTCを保有していると発表しております。
現時点の価格で約170億円程。日本国内の企業・団体では断トツの保有数を誇り、また会社としても長期保有を宣言していることから、ビットコインの価格に連動して株価も大幅な上昇を記録しております。

正直、会社として経営している事業自体は先行きが怪しいので、個人投資家が全力投資する先には向かないと思いますが、ビットコインの購入・保有はこれからも続けていくと思われるため、ビットコインの代わりといった形で保有するのはアリなのではないでしょうか。
仮想通貨関連株の中では、注目度トップクラスになると思います。

また、「抽選で2350人に、ビットコインをプレゼント」という変わった株主優待も実施しております。
SBI VCの新規口座開設が必要になりますが、100株から優待対象になりますので、運が良ければ原資0でビットコインの保有を始めることも可能になります。(当然株のお金はかかりますが)

② 8698 マネックスグループ

マネックスグループは仮想通貨取引アプリで日本国内No.1を誇る「Coincheck(コインチェック)」を傘下に持つ、仮想通貨全体の市場に連動した値動きに期待できる企業です。
※「コインチェック」と聞くと過去の粗相で悪い印象を持つ方もいるかもしれませんが、マネックスグループの傘下に入ったのは仮想通貨紛失事件の後です!※
この会社は「マネックス証券」も手掛けており、仮想通貨に馴染みがなくとも、株式を触っている方は聞いたことがある企業なのではないでしょうか。

そんなマネックスグループですが、この「コインチェック」が2024年12月11日に米国ナスダックへ上場を果たし、国内での株価も上昇を見せました。
現在は一時の加熱からはやや落ち着いた値動きになっておりますが、日本の仮想通貨取引事業が他国の株式市場に上場するのは史上初のことであり、アメリカを仮想通貨大国にするトランプ氏の元、今後の仮想通貨と合わせての相乗値上がりには十分期待できる状態にあると思われます。
仮想通貨の取引は、手数料諸々儲かりますからね。売買する側としては妬ましいものです。

ちなみに、マネックスグループは過去、株主優待としてビットコイン500円分を配ってたりしましたが、現在の優待内容はマネックスポイントの付与となり、仮想通貨には直接関係ないものとなっています。残念。

仮想通貨関連 優待で仮想通貨が貰える株

③ 8473 SBIホールディングス

要注目株に入れようか迷いましたが、メタプラ・マネックス程の連動性は無いと思い優待枠にてご紹介いたします。
楽天証券と並び、日本国内のネット証券ではトップクラスの知名度を誇るSBI。仮想通貨を持っていなくても、SBIで証券口座を作っている方は山ほどいるのではないでしょうか。
そんなSBIですが、傘下にて「SBI VCトレード」「ビットポイントジャパン」という仮想通貨取引事業を担う事業を持っており、米国ナスダックに上場したマネックス程ではないですが、仮想通貨の価格にある程度連動した値動きが見込める企業だと思われます。

また、SBIは株主優待として、100株で2000円分のリップル(XRP)、1000株で8000円分のリップルが貰えることでも有名(?)です。
2024年12月上旬にて、イーロン・マスク氏のリップル社とのパートナーシップ締結のウワサが立ち、リップルの価格が約5倍に高騰した際、株主優待でリップルが貰えるSBIの株価も400円程上昇しました。
SBIが仮想通貨以外にも様々な分野を手掛けている分、仮想通貨の値動きに対しての連動率は低いですが、その分安定性はあると思われます。
株式発行数も多く、個人投資家にも人気のある銘柄なので、突然株式の価値がなくなった!といった事態も無いでしょう。
仮想通貨の値上がりの恩恵を受けたいけど安定性も欲しい、という欲張りさんにオススメの銘柄です。

④ 4765 SBIグローバルアセットマネジメント

③で紹介したSBIの傘下の1社です。対金融機関に投信運用受託や投信データ販売を行っている会社で、個人投資家には余り縁のない企業にはなります。
この会社は2000年に上場して以来、投信運用や情報販売に注力しており、仮想通貨自体との関連は正直あまりない会社になります。
この会社の株をこの記事でオススメする理由はただ一つ、株主優待です!

SBIグローバルアセットマネジメントは株主優待として、100株保有で2500円分のリップル(XRP)、500株保有で10000円分のリップルを付与しております。
配当金も年21円程出しており、リップルと合わせて換算すると驚異の利回り約43%!!
SBIに比べて株価も安く、保有しやすいことも大きな利点です。
現時点では優待と合わせて、インカムゲイン銘柄のような考え方も出来てしまいますね。

1点、この銘柄で気を付けておきたいのは配当性向。
こちら、現時点での配当性向が約121%と、企業として非常に無理をして配当金・株主優待を出している状態になってしまっております。
2019年時点で配当性向95%となっており、大きな会社の傘下であることも起因してか、数年間の間非常に高い配当性向を記録してくれておりますが、
昨今の投資ブームで株取引を始めた方も大量にいる中で、この配当性向をキープできるかは正直不安なところがあります。
株主優待の減額・停止等が発表された場合、株価が急落する可能性が大いにあるので、その点は注意したいです。

仮想通貨の加熱に置いて行かれないようにしよう!!!

2025年、仮想通貨は必ず注目度が高まる分野になると思っています。
トランプ氏の元、アメリカが先導者となれば、世界中の友好国もアメリカに続き、各国にも仮想通貨を保持する流れが生まれてきます。
特にアメリカのように、国策・金融施策として仮想通貨を購入・保持を発表する国が増えれば増える程仮想通貨の下限価値が安定するものになり、今までのようなギャンブル感覚ではなく、投資寄りな考え方で購入する人も増えていきます。

そんな時に、日本に住んでいるから、税金が高いから買ってなくても仕方ないよね…となるのではなく、上記した仮想通貨関連株に投資枠を少し割いて、仮想通貨の値上がりが発生した時に恩恵を受けられるようにしておくのもアリなのではないでしょうか!?




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