原神Ver3.0の世界任務、「森林書」のネタバレを含みます。
未プレイの方、ネタバレが嫌いな方は、ブラウザバックをお願いいたします。
原神がVer3.0にバージョンアップされ、待望の新マップスメールが追加されました。
物語の軸となる魔神任務も話が深く面白かったのですが、
ひっそりと登場する世界任務「森林書」シリーズが、今Verの目玉と言っていい程の内容・ボリュームを兼ね揃えておりました…!!
バージョンアップから日にちも経ち、そろそろクリア済み勢も多くなってきたと思うので今回記事にしてみます。
まだ未プレイの方は(これネタバレ記事だけど)、
世界任務だからと言って飛ばさす、じっくり味わってプレイしてもらいたいです!!
森林書に関しては、書きたいこと・書けることがたくさんありすぎてしまうので、
今回は今後の物語にも必ず関わってくるであろう「ナラヴァルナ」についてまとめたいと思います。
「ナラヴァルナ」とは誰のことか
クエスト進行中、アランナラ達のセリフから要所に登場する「ナラヴァルナ」。
これはクエストを進めた人は気付いていると思いますが、「主人公の片割れ」のことで間違いありません。
森林書の物語の内容的にでも、おそらく片割れ(空 / 蛍)のことなんだろうな~とは察しが付くとは思うのですが、
ナラヴァルナの二人称は、蛍を選択していると「カレ」、空を選択していると「カノジョ」になります。(更には話の内容も「妹」「お兄ちゃん」と変わる)
作中の登場人物を見返しても、これらに当てはまるのは主人公の片割れしかおらず、これは確定でいいと思います。
蛍を選んでいても、「お兄ちゃん」の話になってしまうバグがあるようですが・・・笑
ナラヴァルナは何をしていたのか
ストーリー進行中、アランパンドゥが、「ナラヴァルナはヴァルナ神器の修理を手伝ってくれたナラ」と教えてくれます。
結局、過去のストーリーで片割れが言っていた通り、
片割れはすでに世界の旅を終えており、それでいて更に、主人公も同じように世界の旅路を進んでいるということになります。
原神の考察がされる際に、ループモノだという考察が一定数ありましたが、
程度に差はあれ、なかなかに現実味を帯びてきたのかもしれません。
つまるところ、片割れは、
「旅をしていた頃はアランナラ達を救ったが、今はアビスを使ってアランナラ達を苦しめている」
ことになります。
アビスの手下がアランナラ達にしていることが、片割れが命令してるのか、アビス達が勝手に動いてるのかはわかりませんが、
片割れは「旅の道中」と「旅の終わり」の時点で、考え方がガラッと変わってしまっている可能性は高いです。
ただ、片割れの旅の終着点は恐らくカーンルイアで、その時にはまだカーンルイアが存在していたとしたら・・・
神に見捨てられ、地下に落とされ、無かったことにされて、七神憎し!七国憎し!になってしまったのかも知れませんね。
主人公はこの後の旅路で何を見るのか、終着点はどこなのか、そしてどういう心境になっていくのか・・・
今後のストーリーも楽しみで仕方がありません!!
宵闇と暁光の歌【隠しアチーブ】
さて、森林書を最後まで終えると、「かつてのヴァナラーナ」のマップに遊びに行けるようになると思いますが、
探索していると、火アビスが松明前で踊っている箇所が複数見つけられると思います。
その火アビスを倒し、松明を消すと、「謎の声」がコメントをくれます。
(この「謎の声」は、おそらくアランマの声だと思われます)
この火アビスの松明は全部で7か所あり、全ての松明の火を消した後、
かつてのヴァラナーラの七天神像に行くと、火のアビスの詠唱者が現れます。
そいつを倒すことで、豪華な宝箱と、隠しアチーブメントがもらえるのですが・・・
アチーブメント説明に「・・・きっとまたどこかで出会う。」
これはかなり断片的であり、かつ色々な推測ができてしまう、ホヨバースくんの悪い癖が出ているところなのですが、、、
・片割れ ⇒ 主人公に対しての、「きっとまたどこかで出会う」
・主人公 ⇒ 片割れに対しての、「きっとまたどこかで出会う」
・主人公 ⇒ アランマに対しての、「きっとまたどこかで出会う」
・アビスの詠唱者 ⇒ 主人公に対しての、「きっとまたどこかで出会う」(負け惜しみ~)
この「宵闇と暁光の歌」という対比の効いたアチーブ名と、
今回の魔神任務では姿が見えなかった寂しさから、
片割れ絡みのセリフであることを期待しております!!
超絶豆知識:ヴァルナ関連
ヴァルナとは、古代インドにおける「夜」と「月」を司る神様である
・スメールから感じる「インドっぽさ」は、インドがモチーフだからか?
月を司る神「ヴァルナ」の兄弟に、太陽を司る神「ミトラ」がいる
⇒今後、主人公と片割れを対比するキーワードとして登場する可能性がある?
⇒ミトラは太陽の他にも「契約」「同盟」を司る神ともされている・・・
ヴァルナとミトラには、「アーディティ」という母が存在する
⇒「アーディティ」とは、単語としては「神々を怒らせてはいけない」という意味を持つ・・・
16世紀のマダガスカル島には、「ラナヴァルナ」という名前の国王がいた時期があった
⇒「ホンモノ」の豆知識
コメントを残す